2012年06月30日

得する人と損する人

どうも、永遠の大学生、永遠の22歳でお馴染のタカタです。

いやいや、もう少しで所謂、誕生日である。
ちなみに、ロックの日のちょうど1ヶ月後の7月9日が私の誕生日である。

もう、この歳になって誕生日で、めでたいも糞もないのだが、どうも腑に落ちないことがひとつある。

俺は割と人を楽しませることが好きな方なので色々とサプライズとか企画を組むのも自ら楽しんでやってる部分もある。
だがしかし、世の中には行動力も企画力も無い人間もいる。

別に何かしたから俺にもしろ!と言ってる訳ではない。

ただ、誕生日に限らず祝い事などで特する人間とそうでない人間がいるという事実!
誕生日に限って言えば、祝われ易い人と祝われ難い人がいるのだ。

これが何とも腑に落ちない!(笑)

それは所謂、人徳の違いだと一言で片付けようとする人もいるかも知れない。

でも、それだけじゃないと俺は断言したい!(笑)

例えばさぁ・・・
縁起でもないけど、メンバーの誰かが死ぬとするやん・・・
そうなった場合、俺は毎年じゃないにしろ何かしら追悼イベントを開くと思うんだ。
でも仮に、俺が死んだ場合、オムロックも清水さんも、ぜってぇ〜何もやんねぇ〜ぜぇ!(笑)

もう一度言おう!
何度でも言おう!
あの2人は絶対、何にもやんねぇ〜よ!(笑)

あの2人は、何かを自ら言いだして責任を被るということを絶対にしない男達だ!(笑)
責任という二文字から逃れる為に産まれて来た男達だ!(笑)

何か俺、ボロ糞言ってるな・・・(笑)
いやいや、本当は二人とも、ちゃんと愛してますぜぇ!(笑)

とは言え、奴らが俺の追悼イベントを主催することは、絶対に絶対に何があっても有り得無い!(笑)

まださぁ、先輩や後輩やファンの方が何かしらやってくれそうやもん・・・(笑)
あの2人が俺の追悼イベントに関わることがあるとすれば、先輩や後輩など誰か他の部外者が企画して、それに乗っかる以外にちょっと考えられへんわ・・・(笑)

ここまで書いて仮にこれを読んでも、
『何言ってるんですか〜?』
『やる訳ないじゃないですか〜!』
『当たり前じゃないですか〜!』
『意味が分かんないです!』
『そもそも追悼って何ですか〜?』

と、二人の声が聞こえた様な気がしたので来世に期待します。(笑)



posted by TV PEOPLE! at 11:28| タカタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月17日

音楽家が音楽を諦める時

今日は、ちょっと真面目に音楽ビジネスの話。
今日は長くなるので気合い入れて読めよ!(笑)

でも、とても興味深い裏話だと思うし、今まで一度でもレコードやCD、配信も含め、所謂、音源商品を購入したことがある人には是非とも読んで頂きたい内容なんで最後まで読んで貰えたら幸いだ。
今後、音楽やレコードに対しての接し方も考え方も変わると思うよ。
一応、文章のプロでもあるんで分かり易く飽きさせない様に書いていくつもりだ。(笑)

俺が今日このことについて書こうと思ったのは、facebookでもシェアさせてもらったので、もう既に読んでる方もいるかも知れないが、音楽プロデューサー・佐久間正英さんがfacebookに挙げた文章が発端だ。

佐久間さんと言えば、音楽業界の人でなくても音楽好きの人なら誰でも知ってる名実ともに日本屈指の敏腕プロデューサー。
少なくともロックのレコードを作らしたら間違いなく日本一のプロデューサーだ。

これを読んでる方の中にそれほど音楽に詳しくない方もいるかも知れないので、ざっと佐久間さんが担当したミュージシャンを挙げると 、L'Arc〜en〜Ciel GLAY 黒夢 BOØWY JUDY AND MARY くるり THE BLUE HEARTS 筋肉少女帯 エレファントカシマシなどなど挙げればキリがないが、見て頂いて分かる通り、超トッププロのレコードを作ってきた方というのはご理解頂けたかと思う。

話は戻るが、皆さんご承知の通り、音楽業界は随分前から不況が続いている。
それに拍車を掛ける様に先日、DVDリッピング違法化+私的違法ダウンロード刑罰化法案が衆議院で可決し、益々レコードが売れない時代へ突入したことに対して、佐久間さんがfacebookで、『音楽家が音楽を諦める時』という文章を発表した。
(※全文は後で下に記載する。)

それを読んで、俺は驚愕し、本当の危機を感じた。
あの日本屈指の敏腕プロデューサー佐久間正英までもが俺と同じことを思い考え、同じことに直面していることを知った時、ちょっと震えたよ。

別に書かれていた内容に驚愕し驚いた訳ではない。
俺もレコードを作ったことがある人間なので製作費など、その他の裏話的な内容も当然知っていた。
では何に俺が驚愕し危機を感じたかというと、あの佐久間さんまでもが裏話まで引き合いに出して、自分の言葉で音楽業界の危機を訴えたこと自体にだ!

音楽で仕事していない人達に言わせれば、只の時代の移り変わりかも知れないけど、渦中の俺達にとってみれば音楽業界の環境破壊だよ。
その環境破壊が俺達が思ってた以上に進んでいることを痛感した。

勿論、トッププロも苦しいのは知っていた。
でも佐久間さんクラスのトッププロは、いうてもまだまだ余裕があると思っていたし、少なくとも『音楽を諦める。』という現実に直面してるとは思ってもみなかった。

そりゃ、佐久間さんと音楽業界の末端の末端でいる俺では、実績・キャリア、その他に置いても到底及ばないし、動かしてきた予算の額も桁外れに違う。
でも、それのミニマムなことをやって、俺も何枚かレコードを作ってきた。
言ってみればやっていることは同じだ。
そう考えると佐久間さんですら例外ではないのだ。
または、例外を許さない危機的状況になっているとも言える。

考えてみれば、莫大な製作費が掛かるトッププロの方が厳しい状況なのだ。

そして俺が今日書かなきゃいけないなぁ・・・と腹を決めた決定打は、佐久間さんの『音楽家が音楽を諦める時』という言葉だ。
『辞める』ではなく『諦める』という所が重要であり核心だ。

佐久間さんに、ここまで書かれちゃ〜俺も白状しないとな・・・
何故なら俺は、その『音楽を諦めた』張本人だからだ。

皆様、ご存じの通り、俺は昨年夏以降、実質的な音楽活動を行っていない。
ライブも誘われればやってるし、楽曲提供の仕事もやっているので完全に音楽から離れた訳ではないが、少なくとも以前の様にレコード作って、それを持って日本各地を回り何十本ものライブをしていた頃とは音楽に対しての向き合い方が違うし、現に新曲はもう3年も出していない。

俺の場合、幸か不幸か、一番表現したい形態であるバンドが消滅したことが、その時期を早める結果となった。

方向転換は早い方が良いからな!
一概に不幸だととも思ってないよ。

じゃあ今後どういう風に音楽と向き合うのかは、少し前にブログに書いたので、それを読んでくれ。

上記の俺の話を踏まえて佐久間さんの話に戻るが、佐久間さんが言う様に音楽業界が岐路に立たされていることは間違いない。
そこにただ立っていたら死んでしまう。
方向転換しないと生きていけない。

その話は置いといたとしても、これを機に今まで当たり前の様に聴いていたレコードがどのようにして作られて、みんなの耳に届くのかを一般リスナーの方に知ってもらうことも意義があるんじゃないかと思って、佐久間さんの文章をシェアさせて貰った。

確かに良い曲を作るのには、一銭も掛らない。
ギター1本あれば作れるし、ギターすら使わずに鼻歌だけで作ることだって出来る。

でも佐久間さんが言う様に、良いレコードを作るには、どうしたってお金が必要だし、その出来栄えは予算に正比例する。
良いレコードを作るには、予算だけじゃなく、時間も必要だし、ミュージシャン以外の色んな人の色んな力が必要だ。

ミュージシャンにとって最新作は最高傑作でなければならない。
実際に最新作が最高傑作であるかは別にして、そういう気持ちで挑まないと新しいレコードを作る意味がない。

実際に前作よりも予算を削られて前作よりも良いレコードを作れるか?という話になる。
やっぱりそれは日本一のプロデューサー佐久間さんにしてみても難しいことだよ。

プロである以上、赤字出してまで出し続けることなんて出来ない。

やっぱレコードが売れないと、次の新しいレコードは作れないし、ライブだって金が無いと出来ない。
もっと言えば、リハーサルすら出来ないんだ。

音楽の無料化が進んで当たり前の様に気軽に耳にしている音楽がどの様にして作られているかを知って貰うことは、とても大切なことだと俺は感じた。
勿論、今まではそんなをことわざわざ説明しなくてもよかった時代だった。

でも時代は変った。
『スマホで数百円のアプリが高額とされている時代に音だけ垂れ流す円盤が3000円もするなんて考えられない!』って意見をネットで見た。

確かに、ある意味そうかも知れない。

でも長い目で見て果たして本当にそうなのか?
俺はそうは思わない。

プロ・スポーツと同じだよ。
サッカーの日本代表が今みたいに予選を戦える様になったのも、Jリーグが出来たからだし、野球の日本代表がワールドクラシックで優勝出来たのも長い歴史を持つプロ野球というのがあったからだ。

音楽が産業として成り立たなくなって破綻して、音楽のプロというものが消えてしまったらどうなる?

今まで当たり前の様に聴いていた質の良いレコードや楽曲は産まれなくなるのは火を見るよりも明らかだ。

数十年前の見てるこっちが不甲斐なさを感じる日本サッカーのプレイをまた見たいと思うか?!
サウジアラビア代表の野球の試合を見たいか!?

3000円は時代を考えると確かに高いかも知れない。
でもやっぱり良いものを作る為には音楽に限らず何をするにしてもお金は掛かる。

今みたいに良質のレコードや楽曲を聴けなくなって初めてその価値に気付くと思う。
俺は3000円は高いとは思わない。

まずは、ちゃんとしたレコードなりCDをちゃんとした環境で聴いてみてくれ!
PCやスマホやI−PODで普段聴いてるそれと全く違う別物やから!

レコードや楽曲への接し方を今一度見つめ直して欲しくて長々と失礼した。

そして、佐久間正英さんの全文は下記だ。 ↓




『音楽家が音楽を諦める時』

ここしばらく「そろそろ音楽を止める潮時かな」と漠然と考えている。
ここで言う音楽とは自分の職業としての音楽のこと。趣味に近いたまにやるライブであったりバンド活動だったり毎晩作っている”おやすみ音楽”だったりのことでは無く、職業演奏家・作曲家・編曲家・レコードプロデューサーとしての音楽との関わりのことだ。

音楽制作の現場においていつの頃からかその制作費の締め付けが厳しいモノへと変わって来た。それは当然だ。単純に作った商品が売れなくなってしまったからだ。売れなくなった理由・考察はこの場では割愛するが、現実としてそういう状況だと。
すると単純に今までやって来た(培ってきた)技術・方法は使えなくなって来る。どんな形であれ音楽制作には経費が派生する。その経費は”音の作り方・クオリティそのもの”に正比例する。

僕らはよりよい音楽(音)を作ろうと日々努力する。そういう仕事だから当たり前のことだ。
よりよい環境(スタジオ等)を求め、よりよい機材で、よりよいやり方を試行錯誤し。知らない方から見れば「何でそんなことに?」と思える様な些細な部分にも注視し努力を続けて来た。
ところがあるボ−ダーラインを越えてしまうとその努力もやりようが無くなってくる。

例えば10年ほど前まで一枚のアルバムを作るには1200~1500万の予算がかかった。今の世代の方からは「バブル!」と一蹴されるかも知れないがそれは違う。
ちゃんと真面目に音楽を作るにはそういう金額がかかるのだ。僕らのギャラが高かった訳でもスタジオが法外に利益をむさぼった訳でも無駄な時間をかけた訳でもない。録音作品を真面目に作るとはそういう事なのだ。(ちなみにプロデューサーとしては印税契約だったので僕のギャラはその制作費には入っていない)もちろんこの予算にアーティストの取り分も含まれていない。純粋に録音物の制作にかかる費用だ。
その内訳はスタジオ代、エンジニア代、レンタル機材費、外部ミュージシャンを頼んだ場合のギャランティやアレンジ料等、プラス雑費。
実際の商品にするにはこれプラス・マスタリング代、その後のプレスやジャケットにまつわる経費、宣伝費なども加わってくる。
この予算が抑えられると言うことは何かを削る事にしかならない。そしてその”何か”とは無駄を押さえることギャラやスタジオ代の交渉に留まらず、残念ながら『音楽の質』を落とすことになる。

例えば録音スタジオ。ちゃんと良い音を録るにはちょんとしたスタジオは不可欠だ。
良いレコーディングスタジオを作るのにはかなりな投資が必要だ。
ちなみに僕が作ったdog house studio。スタジオ面積20坪ほど、ロビー部分で10坪強。そんなコンパクトなスタジオを作るのに方々から借金し2億かかった。スタジオの防音・整音工事に6~7000万。残りが機材費。まだプロツールスの無かった時代なので機材費は大きい。が、アナログで良い音を求めればこれでも投資は小さい方だったと思う。良い音を求めるとはそういう事だ。

そんな風に良い音を録るため、それを商品にするには先に述べた様に色々な部分に大きなコストがかかる。

最近興味と楽しみのためにインディーズ(と言ってもほぼ自主制作)のレコーディングのプロデュースをしたりしている。
アルバム制作費で言えば例えば60万程だったりする。彼らにとっての60万は大金だ。ライブ会場で1500円で販売して400枚売ってやっとリクープだ。それでも僕に依頼して来るのは大変な決意・熱意なのだと思う。
こちらも長年の経験があるプロなのでその予算でと言われれば不可能では無い方策で関わる。
何枚かやってみて、どれも到底所謂インディーズレベルでは無い良い作品に仕上がっていると思える。予算が1500万でも60万でも僕に出来ること・やるべきことに違いは無いのだから。

ただ確かに良い作品は作れるが、その”良さ”には限界がある。
僕らはもっともっと”良い音楽”を作って行かなければならないと思うからだ。それには60万の予算はあまりに制約が多すぎる。

今音楽は急速に無料化に向かっていると感じる。その波そのものには僕自身も賛同する部分もあり、毎晩無料で自分の作品をネットにアップしている。自分で自分の首を絞める様なことばかりやり続けているのだが…。

23歳で職業音楽家としてスタートし、27歳でプロデューサーとなり。通算40年近い時間をかけて積み上げてきた録音物制作に関するノウハウがある。が、現在の状況、これからの時代を予想する限りその積み重ねた知識・経験は『伝承しようの無い』モノに過ぎなくなったと思う。
これだけ長い時間を真剣に音楽に掛けて『伝承しようの無い』様なことしか出来なかったのかと思うと甚だ情けないし残念だ。
しかもこれは日本固有の状況に思える。
もしこのまま、より良い音楽制作に挑めないのなら僕が音楽を続ける必然はあまり見あたらないと思えてしまう。

そんな風にして今音楽家は音楽を捨てるべきかの岐路に立たされている。

ラベル:佐久間正英
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2012年06月13日

黙祷

ひとつ前に書いた記事【大阪心斎橋通り魔無差別殺人事件】の被害者 南野信吾さん・・・

俺が最も影響を受け、公私ともに最もお世話になっている先輩、鈴木晃二さんが「DEEP」で旧「LOFT」に出演してた頃からの古い知人だったことを知って更に胸を痛い・・・

この事件に限らず、ここ数日、殺人事件が多過ぎる・・・

人の命の重さ・・・

神様お願いだ。
この世から犯罪を失くしてくれとまでは言わない。
でも、こういう身勝手な犯罪は、この世から消してくれないか・・・

posted by TV PEOPLE! at 19:30| タカタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月12日

R・I・P

【大阪心斎橋通り魔無差別殺人事件】
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201206/2012061100117

昨日の大阪での無差別殺人事件、被害者の方が音楽プロデューサーで、以前はバンドをやってらした方と聞き、もしかしたら知ってる方かもしれないと思い調べてみた。

調べた結果、その被害者の方とは直接面識はなかったのだが、会社名を見て驚いた。

今は移転してるみたいだが、2年くらい前までは秋葉原にあって、主にアニメの曲とかを扱っている会社だった。
実は俺、2年〜4年くらい前まで、その会社に出入りしてたんだ。

上にも書いた様に、その被害者の方とは全く面識もないし、ニュースで被害者の方の顔を見ても全く思い出せないし分からなかった。
恐らく、『おはようございます。』程度のちょっとした挨拶すら交わしたこともないと思う。
俺は、会社の奥の方まで入っていくことはなかったからね。

でも、約2年〜3年、同じ会社、同じ建物に出入りしたことを考えるとエレベーターなどでは何度か同席したことがあるんじゃないかと思うとゾッとした。

面識は無いにしても、人生の中ですれ違ったかも知れない人が、あんな受け入れ難い殺され方をしたんだ・・・

敢えて乱暴な言い方をするが、まだ戦死の方が納得出来る。
まだ恨みを買って殺された方が理解が出来る。

無差別殺人なんて絶対にあってはならないことだ!

被告人の『死刑になりたかった・・・』という言葉には怒りを通り越して絶望を感じたよ・・・

もう二度と、こんな残忍な事件が起こらないことを心から願います。

そして被害者の方には、同じ音楽を愛した人間として、すれ違ったかも知れない人間として、心より冥福をお祈り致します。

posted by TV PEOPLE! at 00:43| タカタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月11日

手段は選ばないタチなんで…

どうも、先日『プロのド助平』みたいな紹介の仕方をされたことで有名なタカタです。

もう過ぎてしまったけど、ロックの日である6月9日もってソロになって3周年を迎えました。
3周年記念で特に何もしなかったし、ちょっとだけ振り返ろうかなと・・・

3周年って中途半端極まりないし何かするにしてもカッコつかへんやん?
それならロックの日に便乗した方がええからな・・・(笑)

ソロになってからを時系列でざっと説明すると、2009年5月1日をもって【TV PEOPLE!】が無期限活動休止。
翌月、約1ヶ月後の6月9日、ロックの日に初のソロライブ!
厳密に言えば、【TV PEOPLE!】結成前には、ソロでずっとやってたから人生初のソロライブって訳じゃないけど、TV PEOPLE!のタカタイチローとしては人生初ライブだった。

俺と言えば楽器のコンバート!と連想してくれる人も多いと思うが、たった1ヶ月で、バンドでのベースボーカルから、たった一人での唄とアコースティックギターだけのスタイルに切り替えるのは、結構苦労したのを今でも憶えてるわ・・・(笑)

TVP!初期〜中期は、ギターボーカルでエレキギター弾きながら唄ってて、途中、当時のベーシストの脱退を期に中期〜後期は、ベースボーカルでベース弾きながらやってたからね・・・

ついでに言うと、音楽やってる人なら解ると思うけど、エレキギターとアコースティックギターは同じギターでも全く違う楽器やし、トッププロでも両方とも同じ高いレベルで鳴らせる人は殆どいないからね・・・

やから、アコギなんて弾くの何年振り?5年振り?って状況での初ライブまでの約1ヶ月間は本当に苦しかったし悔しかった。
昔、弾けてたのに、頭では描けてるのに、右手も左手もついてきてくれない葛藤と情けなさ・・・(笑)

そりゃ〜、何でも良ければ全く練習しなくても、適当に弾き語りくらい出来るけど、自分で言うのはなんやけど、TV PEOPLE!ってバンドは、超絶的に巧いバンドではなかったけど、決して下手なバンドじゃなかったと自負している。

やから、アコギと唄だけの裸の状態にされても、それなりのレベルをキープするのは、やっぱ義務だよ。

流石に1ヶ月じゃ完全に元に戻すのは無理だったけど、こんなに練習したのは楽器始めたばかりの中2以来?ってぐらい弾き込んだことは、俺のキャリアの中でも、ひとつの転機だった。

やから、TVP!の活動休止を聞いて、すぐに誘ってくれた、昔から凄くお世話になってるライブハウスのブッキングマネージャーの稲川さんには本当に感謝している。
あの時、『間髪入れずにすぐにソロやろうよ!』って言ってくれなかったら今の俺は無いからね・・・

ソロになって改めて、バンドの良さ、素晴らしさにも気付けたし、今までメンバーに守られてきたんだなぁ・・・って言うのも実感出来た。
サウンド面は勿論のこと、ライブでの演出面でも、ひとりだとやれることが限られるので、それを模索するのにも苦労した。

メンバーの脱退やバンドの活動休止で、その度に楽器を持ち代えてきて分かったこともある。

やっぱ俺に一番向いてる楽器は、アコギだわ。
次にベースで、一番向いてないのはエレキギター・・・

楽器を鳴らすという部分に置いて、アコギはそこそこ納得出来る感じに鳴らせるけど、エレキはやっぱ向いてないわ・・・(笑)

やってて一番面白いのは、素人目には地味に見えるかも知れないけど、やっぱベース弾いてるのが一番楽しいわ〜
あの支えてる感じが快感!
派手なフレーズ弾くのも楽しいけど、ギターソロのバックでルート刻んでる時の方が好きだ。

話は脱線したけど、それから丸2年間、バンドの頃と変わらないペースで(年間80本)ライブを重ねてきた。
一番の理由は、何もやらない訳にはいかなかったからだった。
そして、またバンド始めるにしても、ひとりでも十分通用するミュージシャンになる為の良い機会だと思ったからだ。

でも正直、今だから言うけど、アコギと唄だけのスタイルは俺が一番表現したいスタイルではない。
やっぱ本音はバンドでフルスウィングしたいし、それが俺の本当の良さを一番出せると思っている。

丸2年やり続けてるうちに自分が一番表現したい形で音楽を届けられないのが辛くなってきた。
上京してから9年間ずっとライブ中心の生活にも正直疲れ果ててしまっていた。
ここらで一度勇気を出して休まないと擦り減ってしまうと思った。

そういうのがあって凄く悩んだ末、昨年6月にライブ活動休止宣言に至った訳だ。
でも完全休止って訳ではなく、昨年末の新宿MOTIONや先月のJUNさんの追悼ライブ「512」など、誘われればやるって感じだ。
他のミュージシャンへの楽曲提供もしているので完全に音楽から離れた訳ではない。

もうひとつの休止した理由は、中2でギターを触り出してからずっと音楽しかやってこなかった。
だからここらで音楽以外での自分の可能性を試してみたかった。

それが今やってる小説であったり、ラジオやネット番組であったり、トークライブであったりだ。

音楽やりながらでも出来るのかも知れないけど、今やってる音楽以外のことでも一定の成果と結果を1日でも早く出したいので、一旦ギターは置くことにした。

別に音楽への情熱が消えた訳ではないし、気が向けばソロもやるし、新曲だって出すよ。

でも、今度本気で音楽に向き合う時は、ソロじゃなくバンドで発信したいと思ってるよ。
(※どうなるか、いつになるかは分からないけど・・・笑)

それまで首を長くして待ってて頂戴!(笑)

その間は、今やってる小説であったり、ラジオやネット番組であったり、トークライブであったり、何かしら発信していくよ。
バンドの状況が変わる度に楽器持ち代えてやって来た今までと同じだよ。
やっぱ俺は発言して発信してなんぼの人間やと思うし、今まで同様、発信し続け転がり続けることに手段は選ばないよ!

ただ今回は、音楽の枠をはみ出しただけ・・・

そんな訳で今後とも何卒、タカタイチローを宜しくお願い仕ります。(笑)

今となってはちょっと懐かしいソロになってすぐにした金髪写真↓(笑)
image-20120611142533.png

posted by TV PEOPLE! at 14:27| タカタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月07日

もう一度、【宗右衛門町ブルース】を聴いてくれ!

どうも、コンビニ・風俗・ロックンロールでお馴染のタカタです。

ところで、久々に【THE INTERVIEWS】での質問に答えました。

今回の質問は、【社会人になりたての頃のエピソードなどを聞かせてください。】って質問!

今回は気合い入れて、ちょっとした短編小説ぐらいのボリュームの超大作!(※それは、ちょっと言い過ぎ・・・笑)
でも、ちょっとした青春小説バリの描写で描いてますぜぇ〜!(笑)
最後には、ちょっとした感動さえ憶えるぜぇ〜!(嘘)
いやいや、ホント、マジで大人のスタンドバイミーだよ!(笑)

こういうのは他のミュージシャンには、なかなか出来ないことやからねぇ〜
ちょっとだけ気合い入れたよ!(笑)

中でも注目すべき点は、TVP!の曲の中でも人気の高い曲、【宗右衛門町ブルース】の誕生秘話が語れていること!
ライブでも定番だったし、TVP!ファンなら誰もが知ってる曲やと思うし、恐らく何度も聴いてくれてる曲も誕生秘話というか、その背景を知って聴くとまた違った聴こえ方をするんじゃないかなぁ・・・と思って・・・

なかなか新曲出せずにホント申し訳ない気持ちでいっぱいなんで、せめてこのくらいのことはやんないとな!(笑)

かなり引っ張ったが、お待ちかねの、その内容は下記のサイトで公開してるんで是非、読んで見てくれ!
動画や音声も駆使した超大作なんで、暇な時に読んで貰えたら幸いだ。
そして読み終わった後、もう一度、【宗右衛門町ブルース】を聴いてくれ!


http://theinterviews.jp/takataichiro


※上記のサイトでは誰でも匿名で誰からの質問かを知られることなく俺に質問出来るので、俺に聞きたい話が あれば、ガンガン送って来てくれ!
 勿論、俺も誰からの質問かは、分からなくなっているシステムだ。
 恋愛の話でもセックスの話でも何でも正直に答えるぜぇ〜!
 ではでは、質問待ってるぜぇ〜!


画像 089.jpg


posted by TV PEOPLE! at 02:12| タカタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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